レミゼラブルのあらすじと感想!レミゼラブルの舞台はミュージカルを超えた何か!

”Time is Life”

あべし 左

こんにちは、あべしです!
“Time is Life”が浸透して欲しい!!
この想いがあなたに届くことを願って、活動を続けています!

この記事は、こんな方におすすめです!!

  • 舞台に興味がある!
  • レミゼラブルのことを知りたい!
  • 仕方ないからあべしのプライベートを少しだけ見てやる!
記事のサマリー

レミゼラブル観てきた!

結論、胸がいっぱいになる!


また観に行きたくなる!


一生の思い出になる!

レミゼラブルの舞台を観劇してきました!

レミゼラブルをご存知でしょうか!?
1分ください!公式の動画です!👇

Les Misérables JAPAN 2021 Official Trailer より引用

なんとなく凄そう!みたいに思って頂けたら十分です!笑
で、気になったら他の動画も見てみてください!

帝国劇場にてレミゼラブルの舞台を観劇!

帝国劇場にて、レミゼラブルの舞台を観てきました!
控えめに言って、最高でした…。
そして、感激!

ミュージカルの金字塔と謳われる伝統的な舞台を、ようやく生で観ることができました!
ちなみに、帝国劇場はココ!👇

レミゼラブルってどんな物語!?

レミゼラブルとはどんな物語なのでしょう??
一言で表現するのは非常に困難な、重厚な物語です…。

結論から言うと、あべしはレミゼラブルを以下のように表現します。

  • 『人間の本質を描いた物語』
  • 『本当の自分を探し、取り戻す物語』

この記事を読んで、少しでも『Les Misérables(悲惨な人々)(哀れな人々)』に興味を持って頂けたら嬉しく思います。

本記事のメインは、レミゼラブルのあらすじと感想。
レミゼラブルの考察などは別記事にてまとめていきますので、ぜひそちらもご覧ください。 ※執筆中

レミゼラブルのあらすじ

舞台は19世紀のフランス。
パンを盗んだことをキッカケに、獄中にいた主人公「ジャン・バルジャン」

窃盗の罪で5年、脱獄を繰り返した罪も合わせて19年服役します。
1815年、やっとの思いで仮釈放されたジャン・バルジャン

しかし、元囚人ということもあり仕事に就くことができません…。
飢えと貧しさに苦しみながら、彼は高名な司祭がいる教会へ辿り着きます。
司祭はそんな彼に、温かい食事とベッドを与え優しく迎え入れます。

「恩を仇で返す」とはまさにこのこと!

ジャン・バルジャンは司祭の好意を踏みにじり、銀の食器を盗んで逃亡を図ります!!
が、あっけなく警察に捕まってしまう彼。

司祭のもとへ引き立てられていきます…。
万事休す。また服役か…。

「その食器は彼に与えたモノだ」

なんということでしょう。
彼を許し、更に高価な銀の燭台を差し出す司祭。

ジャン・バルジャンは自らを恥じます。

そして、慟哭します。
自分はなんて愚かな人間なのだろうか!?
司祭の寛大な心に触れた彼は、仮釈放証を破り捨て決意する。

「正しい人間」になる!!
決意したジャン・バルジャンの生涯を中心に物語は進んでいきます。

より詳しく知りたいと思ったそこのあなた!
公式サイトをぜひぜひご覧ください!ウィキペディアには、更に詳しく記述があります!

※原作と舞台ではカットされている部分や表現が異なる部分が多分にあります。

時代背景をカンタンにおさらい!

レミゼラブルは、1800年代初頭のフランスを舞台に描かれています。 ※物語は1815年~1833年までを描いている
時代背景を知っていれば、レミゼラブルをより楽しむことができます!カンタンにおさらいしておきましょう。

1800年前後と言えば、フランス革命ですね!
フランス革命とは、1789年~1799年にかけて起きた歴史的な資本主義革命の1つです。
「絶対王政に立ち向かった市民革命」と覚えておけばよいでしょう。

時系列を簡単にまとめてみました!👇

  • 1789年 バスティーユ監獄の襲撃 ※フランス革命の勃発 大恐慌が始まる
  • 1792年 王政廃止        ※共和国宣言 対外戦争と内戦で苦境の境地
  • 1796年 ジャン・バルジャン服役 ※パンを盗んだため 服役時27歳
  • 1799年 フランス革命終結    ※統領政府成立 ナポレオンが第一統領
  • 1804年 ナポレオン皇帝に即位  ※ちなみに、ジャン・バルジャンはナポレオンと同い年
  • 1805年 ナポレオン戦争     ※1814年まで続く
  • 1814年 ナポレオン失脚     ※ルイ18世がフランス国王に即位
  • 1815年 ジャン・バルジャン出所 ※レミゼラブルの物語はココから始まる 出所時46歳

革命のさなか、暮らしは窮していたことでしょう。
ジャン・バルジャンが姉(妹)の子供たちのために、パンを1本盗んだこともやむを得ないのかもしれません…。

そして、革命に次ぐ戦乱。
民衆の暮らしが混迷を極めたことは容易に想像できます。

ちなみに、あべしは先ほどから主人公のフルネームを省略することなく記載しています。
これには、明確な意図があります。

「ジャン・バルジャン」
実は、レミゼラブルを考察するうえで、この「名前」が非常に大きな意味を持つと考えます。

レミゼラブルの考察などは別記事にてまとめていきますので、ぜひそちらもご覧ください。 ※執筆中 2回目笑

舞台レミゼラブルの感想!~ミュージカルを超えたなにか~

レミゼラブル、素晴らしい舞台でした。
ここからは、舞台レミゼラブルの感想を書き連ねていきます!

結論、胸がいっぱいになる!

レミゼラブルの舞台を観た感想をまとめると、「胸がいっぱいになる」の一言に尽きます。

観終わった直後のツイートがコチラ👇

複雑な感情が渦巻いて、上手く言葉にできない。
けど、それが不思議と心地よくてまた観に行きたくなる。
そんな気持ちでいっぱいでした!

なぜ、胸がいっぱいになるのか!?

なぜ、レミゼラブルを観て胸がいっぱいになったのか!?
この言葉にし難い体験を、振り返り、言語化してみました!

  • 圧倒的臨場感
  • さまざまな想いを馳せる
  • 物語に没入する

まとめると上記のようになります。なんのこっちゃですよね笑

圧倒的臨場感!

まずは感情の荒波。
日常生活では味わうことのできない感覚に、息をするのも忘れます。

おそらく、あべしは「共感するチカラ」を無意識に全開放しまったのでしょう。
いや、キャスト陣によって引き出されていたのだと、今になって気付きます。

臨場感!
あべし自身がそこにいるかのような、圧倒的臨場感!
演技力もさることながら、加えて最高峰の歌唱力!

舞台セットの精緻さや音楽のチカラも後押しし、フィクションという文字はそこにありません。
コレは舞台。

レミゼラブルというストーリーを観ているだけ。
そんな感覚は、どこか彼方へ消え去っているのです…。

想いを巡らせる!広大に深淵に!

あべしは「アタマを空っぽにして舞台を楽しむ」ということができません!!😇😇
必ず「何かしらの思考」を伴って、舞台を観賞します。

  • 原作の表現
  • 役者さんの表情や動作
  • 音楽、舞台エフェクト

それぞれが、どのような意図をもって演出されるのかを考察してしまいます。
そして、舞台に登場するキャラクターは1人ではありません!

原作はこの場面、どういう表現だったかな!?
プリンシパル(メインキャスト)は今、どんな表情・仕草をしているのだろう!?
アンサンブル(サブキャスト)の動きは!?表現は!?

舞台演出はどういう解釈だ!?
目まぐるしい展開に、アタマがフル稼働中!!

この日ほど休憩時間を有難いと思った日はありますまい…。
当日の様子です笑👇

そうなんです。
あべし、舞台を観るとほぼほぼ泣きます😭😭

キャスト陣の積み上げてきた努力が、舞台という結晶となって現れることに毎回感動してしまうのです…。
舞台は、役者さんを皮切りに、裏方、関係各所の尽力があって実現しています。
公演があるということに、最大の敬意を払いたいですね。

物語に没入!気付けばカーテンコール!

様々な思考を張り巡らせながらも、物語は進んでいきます。
笑いあり涙ありの展開に、気を抜ける場面がありません…。

瞬き・呼吸すらもどかしい。
至福の時間が流れ続けます。

そうこうしているうちに、物語は最終盤。
クライマックスだ。

どんな結末を迎えるのだろう!?
そのとき、自分は何を感じるのだろう!?
ワクワクした想いと裏腹に、別の感情も湧き上がってくるのです。

ああ、終わってしまう。
物語がまだ続いて欲しい。

原作で描かれた世界の、「その後」が観たい…。
複雑な感情が入り乱れるなか、舞台は最高潮のボルテージを帯びて終幕します。

無意識の拍手。👏
そして、心からの拍手。👏
拍手。拍手。拍手。👏👏👏

観客席からの音が鳴りやみません。
みなそれぞれの想いをのせて、キャスト陣への賞賛をカタチにします。

魅力的なキャラクターたちが再登場してくれるカーテンコール。
プリンシパル・アンサンブル関係なく、晴れ晴れとした表情が印象的でした!

最後に、キャスト陣からの一言。
観に来てくれてありがとう。本当にありがとう。
それはコチラのセリフなんだよなぁ…。

素晴らしい舞台をありがとう。また来ます。
改めて、キャスト陣に最大限の敬意を表したいと思います。

また観劇したいと願い、また感激する!

あべしは3つの方法でレミゼラブルを楽しむことができました。

  • 映像
  • 書籍
  • 舞台

どれも異なるカタチでレミゼラブルを味わうことができます。

その中でも、あべしは「舞台」を最も推したいです!
なぜなら、”一生の思い出”になるから!! ※コレ、1番イイタイこと!!

舞台芸術は最高の人生体験の1つになると、あべしは考えます。

そして、舞台は一期一会。
同じモノが2つとありません。
さらに、1度の公演で観たいトコロをすべて観きれることもありません。

加えて、まだまだ観たりないところや楽しむ要素がたくさんあります。
舞台芸術に終着駅はないのだと改めて実感しました…。

作品の楽しみ方は人それぞれ!

先程、「舞台」を最も推したい!と述べました。

しかし、作品の楽しみ方は人それぞれがイイと思います。
なぜなら、どのような媒体にも長所・短所があるからです。

また、人それぞれ置かれる環境やモチベーションも異なるでしょう。
故に、好き好きに楽しんで頂ければよいと考えます。
取り敢えず、知っておこうという方は、漫画でサクッと読んでしまうのが最も効率的です!

あべしは、ほとんどの分野で漫画が入門書として最適だと考えています!
教養として知っておきたいという方は、書籍・映像で手軽に愉しむのがイイでしょう。
しっかりと知りたいというあなたには、映像がおすすめ!

ガッツリと味わいたいというあなたには、書籍がおすすめです!!
Amazonでの最安は99円でした!😆

楽天では108円!!😉


レミゼラブルという教養の舞台へ、1歩踏み出してみてはいかがでしょうか??

いつもとは違った世界を垣間見ることができるでしょう!!

まとめ

本記事のまとめです!

記事のまとめ

レミゼラブル観てきた!

結論、胸がいっぱいになる!


また観に行きたくなる!


一生の思い出になる!

ぜひ、レミゼラブルに触れてみて!

最後に…

あべし 左

”Time is Life”が浸透して欲しい!この想いがあなたに届きますように…。
それでは、また次の記事でお目にかかります!Have a good Time!!

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